音の知識
音の大きさの目安
dB(デシベル)とは!?

音の強さは音の強弱(音圧レベル)を表す単位「dB(デシベル)」が用いられます。
また、dB(A)とは音に対する人間の感じ方は、音の強さや周波数の違いによって異なります。
騒音の大きさは物理的に測定した騒音の強さに、周波数ごとの人間の聴感を加え、dB(A)ホンで表します。
音の大きさは、音の強弱を表しており、音によって生じている局部的な空気の圧力の変化の大きさを表すものです。
日常で私たちが接している音で小さいものは耳もとに近寄る蚊の羽音、腕時計の秒を刻む音などがあり、大きい音としては、
地下鉄内の電車音やジェット機音などがあります。 私たちの周りでは、0~140dBくらいの範囲の色々な音が、出たり消えたりしています。

【参考】
120dBのドラムをDr-60の性能をもつ防音室で演奏すると(500Hz時)、120-60=60(dB)となり、約50%の音を削減した(半分になった)だけのようですが、実際の音のエネルギーの大きさは、100万分の1となっているのです。
しかしこれらは聴覚に関係ない物理的な概念であって、実際の音の感じ方は「音の大きさの目安」や「音の伝わり方」の表になります。

音の伝わり方
空気音 空気中を伝わって耳に届く音のこと、自動車の音、楽器音、人の話声など
個体音 床や壁を伝わって聞こえてくる音、2階の足音やスピーカーの振動音、トイレや排水音、電車やトラックの振動など
遮音 音を物体に反射させ反対側へ透過させないようにする。
吸音 音が物体を通過する途中などで音のエネルギーを熱エネルギーにして音を弱める。
防振 固体音(振動)を伝達経路の途中で断ち切るか、そのエネルギーを吸収することで、 音の伝わり方を減少させる。
遮音と吸音とは
遮音材の特徴 吸音材の特徴
透過音-小
反射音-大
透過音-大
反射音-小
音を物体に反射させ反対側へ透過させないようにする。 音が物体を通過する途中などで音のエネルギーを熱エネルギーにして音を弱める。
遮音 空気音(発生音) 空気音(発生音)  
等級 ピアノなど特に大きい音 テレビ・ラジオ・会話など その他の例
D-65 通常では聞こえない 全く聞こえない ステレオマニアの夢
D-60 ほとんど聞こえない 全く聞こえない 大声で歌ってもよい
D-55 静かな時聞こえる 全く聞こえない 夫婦喧嘩もよい
D-50 小さく聞こえる 通常では聞こえない 日常生活で気にならず
D-45 かなり聞こえる ほとんど聞こえない 在宅の有無がわかる
D-40 曲がはっきりわかる 小さく聞こえる 電話のベルがわかる
D-35 よく聞こえる かなり聞こえる 電話のベルが聞こえる
D-30 たいへんよく聞こえる 話の内容がわかる 生活がわかる
D-25 うるさい はっきり聞こえる 生活がよくわかる
D-20 かなりうるさい よく聞こえる 行動がすべてわかる
備考 ピアノのプロは1ランク下による 声の大小で上下に1~2ランク動く 生活音、気配での例
※日本建築学会「建築物の遮音性能基準と設計指針」参照
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